Y.A. 規定のブラッシュアップ講習

面談と技術チェック:

ノサラ/ホルトヨガ・インスティテュートは、米国ヨガアライアンスの規定に準じた指定校としてヨガの指導者を養成するところです

日本支部としてノサラを支えてきたホルトは、昨年五月に第五期生を送り出してからは、その歩みを振り返る時期を迎えております

入学時に提出していただいた書類の中に「同意書」と書いたものがありましたが、それは「全米ヨガアライアンス認定IDヨガRYT200」を受理することへの責務に基づいて作られています。内、幾つかの項目の中でも特に以下についてご注目ください:

★   技術レベル維持の為、IDヨガRYT200認定者は認定後6カ月から2年以内にブラッシュアップ講習(技術チェック、実践報告交流会)に参加しなければならない。参加しない場合は認定が取り消しとなり、再認定される為には再度認定コースを受講しなければならない

ホルトはこれまで上記の規定を知りながらも、卒業された個々人の自発的な行動をより重要視する方向で進んでまいりました。しかし、近年はヨガアライアンス協会の方針自体に大きな変化があり、またホルト自体も大きく変わる時期に差し掛かってきています。それは、これまでは実際にYA協会へ提出することが義務付けられていなかった証明(ブラッシュアップ講習と指導時間数の提示)を、そろそろなさる必要が出てきたということです。この要請は現にYAに登録していない卒業生の方でも、ご自分の母校であるノサラ/ホルトがYAの指定校である以上無視することはできません。世界共通のヨガの国際免許を頂いたことへの責務として、どうしても避けられないことかと思います。当然ですが、これが国内のヨガ協会免許であれば問題はないのかもしれません。(と言いましても、国内ヨガ協会でも定期的なブラッシュアップ講習は提供しているように聞いております)

そこで、皆さまに提案として以下の条件でブラッシュアップ講習(個人面談と技術チェックを含む)を要請いたします:

1.2013年に合宿へ参加されて卒業された方(第1~4期生)までを対象とします

2.講習期間は2015年以内とします。しかし、どうしても無理な方は個人的にそれを説明する文面をご用意ください

3.2015年5月合宿(石川県白山麓にて2~6日まで)、又は9月合宿(宮城県七ヶ浜にて19~23日まで)の期間内、あるいは、それ以外でも各地のホルトヨガ規定の場所で開かれる講習会へ参加することをお薦めします

4.必要時間数はだいたい個人面談と技術チェックの結果で決まりますが、個人的に異なる場合がありますのでご了承ください

 

最後に、あくまでもホルトは “自然と湧き出てくる「自発的な自己啓発と内観への路」をヨガとして捉える” ことをしてきましたから、このお知らせにひるむことなくご自分と向き合う良い機会として受け止めて頂けると幸いです。また、ご不明なことがありましたら、遠慮なくロビンソン(mira-jon-dan478552@docomo.ne.jp)まで直接、あるいは金沢事務局担当石野(holtkanazawa@gmail.com)までメールしていただければ幸いです

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